基礎化粧品のライン使いについて

基礎化粧品

初めてお化粧をする年齢は何歳か ?なんて、今ではほとんど無意味な質問ともいえますが、女の子というものは、ある一定の年齢になると急にメイクとともに肌の手入れにも目覚め、有名化粧品メーカーの基礎化粧品セットを買ってしまったりするものです。

私の友人にもそういう女の子がいて、彼女は某化粧品メーカーの基礎化粧品を洗顔ソープから化粧水、乳液、美容液、パックまでラインで買って、支払いは十回払いローン。その支払いを終えたころには、とっくにその化粧品はなくなっていた、とちょっと笑えない話しがあります。

化粧品って値段もピンからキリまでありますけれど、どんなものでもラインで全部揃えると、結構なお値段になってしまうものです。

じゃあ、一つだけ本当にメインのものを買えばいいじゃない ?と思うのだけれど、化粧品カウンターなどに行くと、当然のごとく、美容部員のビジネストークの餌食となっていますね・・・。

お金をたくさん持っている人はいいと思うのですが、そんな女性ばかりとは限らないわけで、できるなら最小限の化粧品で効果を出したいと思っている人はほとんどでしょう。

しかし、基礎化粧品のライン使いは必要ありません。
なぜなら基礎化粧品にはそれぞれ売りの有効成分というものが、少量ながら含まれていて、その含有量や種類などによって値段や効能も異なってくるわけです。

そしていわゆる基礎化粧品と呼ばれるものも多くは、洗顔料、化粧水、乳液(またはモイスチャーライザー)、クリーム、美容液(またはセラム)、そしてマスクのラインで売り出されています。

値段は洗顔料が最も安く、美容液が一番高額。それをメインに打ち出しているところが多くなっています。

なぜなら美溶液が一番有効成分の配合比率が高くなっているからです。簡単に言うと、化粧水、乳液、クリーム、美容液の順で有効成分の配合率が高まり、効果が高くなると思ってもらえればいいかと思います。

洗顔料は有効成分にもよりますが、ほとんど売りになっている有効成分は配合されていません。美容液を使うなら、それを顔に塗布した後、サランラップなどで顔を覆い、電子レンジなどで温めたタオルをかけて、蒸した状態にすれば、マスクと同じか、それ以上の効果が得られるはずです。私が自分で体験して得た実感です。

何か画期的な成分が配合された化粧品を買いたいと思ったら、多少の出費は仕方ないと覚悟したうえで、効果を期待する意味でも一番高額な美容液だけを買えばそれでいいということです。他は、自分が現在使っているものでOKです。

さらに言えば、化粧水で肌を潤わせておいた方が、さらに上から塗るものの浸透が良いなどという考え方は、いわゆるグリコール酸やフルーツ酸などの角質除去成分などが入っている場合だけです。

その場合は、確かに余分な確執が除去され、そのあとに付ける者の浸透は良くなります。しかしいわゆる「プラス」、与える作用があるものをたくさんつければ、それだけ効果が出るというものではありません。

時々、いろいろなメーカーのいろいろな美容液などを重ねてつけている人もいますが、ほとんど意味がありません。

とにかく自分がいいと思った化粧品の中で一番有効成分比率の高いものだけを集中的に使うことが、効率的でお金も無駄にしなくてすみます。

基礎化粧品の使用と肌細胞の生まれ変わり周期を考えよう

基礎化粧品の度重なる交換をやってる人は結構多いと思います。

そして、基礎化粧品って、使い始めは効く気がするけど、しばらく使っていると効かなくなる気がしませんか?だからまた新しい商品を買って肌にカツを入れたくなりませんか?

肌にカツってなんでしょう?肌に気合いを入れてどうするんだって感じが、陥りやすい錯覚なんですよね。

私も昔は確かにそんな女性の一人でした。いったい最後までちゃんど使い切った化粧品なんてどれほどあったのでしょうか ?

新しい化粧品を買っては飽きて捨て、また新しいものを買ってはそれこそ1ヵ月位で飽きてまた別のものに・・・。

使っていた化粧品が肌に合わないとか、つけ心地がいまいちだったわけでもなかったのですが、やはり私も前述の女性たちと同じようにこう思っていたんです。

「新しい化粧品を初めて使った時やその翌朝のドキドキする感じが好き!あっコレいいかも!て思うの・・・。でもなぜだかどんなものを使っても、その感動は続かない。だからまた新しいものを試したくなっちゃう!」

もちろん季節に応じて、また年齢が変われば、使う化粧品が変わるというのは当たり前の話しなのですが、いわゆるコスメフリークと呼ばれる人たちはそんな理由で変えるわけではないのです。新しいもの好きということと、今あげた理由によるところがかなり大きいのでしょう。

でも結論からいうと、これはやめた方がいいです。

どんな化粧品にもいわゆる有効成分というものが含まれていますが、その効果がきちんとあらわれるのは、肌細胞の生まれ変わりの周期を考えても最低1か月、理想的には3ヵ月は見た方がいいのです。

それ以前に新しいものに換えてしまうのは、効果を見ないでやめてしまうのと同じです。効果を確認しないのでは、その商品を使った意味がありませんよね。

即効性を求めたい気持ちはわかりますが、化粧品はあくまで化粧品なので、薬品のような即効性はありません。

そして化粧品を使い続けるうちになんか効かなくなる・・・。と感じるのは、その化粧品に含まれている有効成分に肌が慣れてきた証で、決して悪いことではありません。それどころか、あれこれ、いろいろなものを試してばかりでは、常に肌に刺激を与え続けることになり、長い目で見ると逆効果と言えるでしょう。

使用後に肌に何のトラブルも出ず、自分の肌に合っているなと思ったら、浮気なんかせずにしばらく使いましょう。そのほうがあなたの肌にもお財布にも優しいはずです。

なお当たり前の話しですが、化粧品、特に基礎化粧品は売れている店で買いましょう!

食べ物に賞味期限があるように、化粧品にも有効期限のようなものが、本来記載されていてもいいのでは?などと思うのですが、残念ながらいつそれがつくられたかさえ、知ることはできません。

ですが、基礎化粧品に含まれている有効成分はたとえフタを開けなくても、時間の経過とともに劣化し、徐々にその効果が薄れていきます。

同じお金を出すなら、そういう意味でもやっぱり売れているお店で、新しいものを買わないと損ってことです。

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