大人のニキビケア、皮脂を落として、保湿!そして睡眠を!

大人にきび

睡眠不足になると肌の免疫が低下する!

ニキビができてしまう理由として、ホルモンバランスの乱れがありますが、これをスキンケアだけで正そうとするのは無理があります。ホルモンバランスを整えるには、規則正しい生活を心がける必要があるからです。

とくに睡眠不足になると、肌の免疫力が低下して、ニキビができやすくなります。そのうえ、ニキビが大きく、腫れやすくもなります。

ニキビを予防するには、毎日6時間以上の睡眠を確保したいものです。仕事で帰宅が遅くなった日も、食事の用意や入浴に時間をかけるよりも、それらは手早くすませて、早く就寝しましょう。また、寝不足なのに、無理に毎朝早起きしてお弁当を作ったりするのも、おすすめできません。極論をいえば、食事より睡眠の方が大事です。

では1日6時間以上寝てさえいれば何時に寝てもいいのかというと、そうではありません。就寝時刻がまちまちだと、体内時計が乱れて、肌の再生にかかわる成長ホルモンの分泌に影響を及ぼしてしまいます。

それを防ぐためにも同じ時間に寝て、同じ時間に起きるといった規則正しさも必要になってきます。思い当たる人は、今すぐ改善してみましょう。

過剰な油分はアクネ菌の栄養源に

アクネ菌は、油を栄養として繁殖します。そのため油分の多い化粧品をつけると、ニキビが悪化することがあるのです。ニキビ肌の人は、オイルやクリームなどは控えましょう。「ニキビができるから化粧水しかない」人もときどきいますが、それは間違い。肌が乾燥しすぎると、角質が厚く硬くなり、かえって毛穴をふさいでしまうことがあります。なるべく水分を与え、肌を柔らかく保つことがニキビ予防には必要です。

余分な皮脂は洗顔ですっきり落とし、油分の少ない保湿美容液をつけるようにします。

最近は、油分の中でもアクネ菌の栄養になりにくい油分だけでつくられた化粧品もあります。「ノンコメドジェニック」と表示されているものなどを目安に試してみても良いと思います。

化粧水はビタミンCがおすすめ

ニキビができやすい人は、ビタミンC配合の化粧水を使うのも効果的です。ビタミンCには若干ではありますが皮脂を抑える効果があり、ニキビ予防に役立つからです。ニキビ痕の赤みを薄くする作用も期待できます。

ビタミンCといっても、成分にはいろいろなタイプがあります。肌への浸透を高めた誘導体型のものを選ぶのがポイントです。

また乾燥はニキビを助長させます。ビタミンC誘導体の化粧水の上から、必ず保湿美容液を塗るようにしましょう。

大人ニキビにはイオウやニキビ用化粧品は要注意

昔から、ニキビ用としてイオウ配合の塗り薬がよく使われています。たしかにイオウには、殺菌作用や角質柔軟作用がありますが、同時に脱脂作用もあるので、皮脂の多い10代の肌ならまだしも、大人のニキビ肌に使うとガサガサあれてしまうことも。

また、さまざまなニキビ用化粧品が市販されていますが、なかには肌を乾燥させる作用の強いものもあるので要注意です。ニキビ用化粧品を使うなら「大人ニキビ用」「敏感肌用」などの表示のあるものを求めましょう。

毛穴詰まりを予防してニキビ対策を

ニキビを防ごうと、スキンケアをしっかり行い、生活を見直していても、できてしまうことがあります。それはたいてい、生理前の時期が多いようです。

生理前は、ホルモンバランスの変化によって、ニキビができやすく悪化しやすい時期。これは黄体ホルモンが皮脂分泌を活発にさせることが大きくかかわっています。

そこで、この時期はスペシャルケアとして、ピーリングを取り入れてみて下さい。ピーリングには余分な角質をはがす作用があるので、毛穴が詰まりにくくなります。

ピーリングコスメには拭き取りタイプや洗い流しタイプなどもありますが、肌にやさしいのは、ミルクかジェルの洗い流しタイプです。

ふだんから週に1~2回のピーリングケアを取り入れて、生理前のニキビを予防しましょう。

油分の少ないファンデーションを選ぶ

油分がニキビを悪化させる

メークアップ料の進化で、最近では昔のように「メイクをしたからニキビができる」ということは、かなり少なくなりました。ただ、メークアップ料の選び方には注意が必要です。

たとえば油分の含まれているクリームタイプのファンデーションを使うと、ニキビが悪化することがあります。とくにオイリー肌の人は、パウダータイプのファンデーションか、ルースパウダー(粉おしろい)にとどめた方が無難です。ただ、どうしてもニキビ部分をカバーしたいというのであれば、その部分のみ、コンシーラーを使うのなら問題ありません。

そのほか、化粧下地も油分を含んでいてニキビには適さないので、保湿美容液などを塗った上から直接、パウダー類を重ねて塗るのがおすすめです。

パウダーだけでは粉浮きしてつきにくい場合は、保湿成分が配合されているものなど少ししっとり系のパウダーファンデーションを選びましょう。

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